歯周病治療に新しい選択肢「ブルーラジカル」
投稿日:2026年10月26日
カテゴリ:歯周病
歯ぐきからの出血や腫れを、「年齢のせい」と見過ごしていませんか?
歯周病は、歯と歯ぐきのすき間である歯周ポケットに細菌がたまり、炎症を起こす病気です。進行すると歯を支える骨が溶け、最終的には歯を失う原因にもなります。厚生労働省の歯科疾患実態調査でも、年齢とともに歯周病の所見を持つ方が多いことが示されています。
当院では、歯周病治療の選択肢の一つとしてブルーラジカルを導入しています。これは、歯周ポケット内に過酸化水素水を注入し、青色の光を照射することで「ヒドロキシルラジカル」を発生させ、歯周病の原因となる細菌にアプローチする治療法です。器具だけでは届きにくい深い歯周ポケットの細菌に対しても、非外科的な処置として用いられます。
ただし、ブルーラジカルは、すべての歯周病に同じように適応できる治療ではありません。歯周病の進行度、歯周ポケットの深さ、歯の揺れ、全身の健康状態などを確認したうえで、適切かどうかを判断します。また、治療後も毎日の歯みがきや歯間清掃、定期的なメインテナンスを続けることが、再発を防ぐために欠かせません。
「歯ぐきの出血が続く」「口臭が気になる」「歯が浮くように感じる」といった症状がある方は、早めの検査が大切です。ご自身の歯を少しでも長く守るために、まずは当院へお気軽にご相談ください。
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