歯科のレントゲンを知りましょう!
投稿日:2024年6月21日
カテゴリ:歯科治療全般
歯科ではレントゲン撮影を行い、目では見えないところをエックス線を使って診断を行う事が多いです。
時々、レントゲンはちょっととおしゃる方がいらっしゃいますが、治療方針を判断する上でとても役に立ち大切な事と思います。
おそらく放射線を受ける量がご心配なのかと思います。
そんなご心配はないですよと、ご理解だだけたら幸いです。
歯科で使用する写真は…
*デンタル(エックス線写真) →小さな写真 パノラマより細かく写ります
*パノラマ(エックス線写真) →大きい写真 お口全体や骨 顎の関節を見る事が出来ます
*3D写真 →立体的に見る事が出来て歯や骨 の形を把握 出来ますので親知らずの抜歯の 時などによく使用します
私たちは毎日、自然界から放射線を受けています。
47%は食べ物から、22%は空気から29%は大地、宇宙から放射線を受けています。
デンタル→1年間に自然と浴びる量の1/200
パノラマ→東京-NY間飛行機往復 の1/ 10
3D→胃のレントゲンの1/6 1000枚撮ってもガン発生のリスクがないと言われる程少量で安心です。
歯科では防護エプロンを着けての撮影ですので尚影響がありません。
レントゲンはごく少ない量で沢山の状態を把握し診断出来るとても大事な検査方法です。 ご理解頂き安心して治療を受けて頂けたら思います。
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