こどもの発育と呼吸-鼻呼吸vs口呼吸-|新潟県長岡市の歯医者|あおば歯科クリニック

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こどもの発育と呼吸-鼻呼吸vs口呼吸-

投稿日:2024年6月25日

カテゴリ:小児歯科

皆さんリラックスしている時の呼吸はでしていますか?

それともでしていますか?

 

【鼻呼吸が有益】

一般的に鼻呼吸は呼吸器系や全身の健康にとって有益であるとされています。

長期的に口呼吸が続くと、口腔や全身に様々な健康問題が生じる可能性があり、鼻呼吸を促進することが重要です。

しかし、小児期では口呼吸がより顕著になる傾向があります。

 

【口呼吸になる主な原因】

1)舌と口唇

舌が正しく位置していなかったり、口唇が緩んで自然に開きっぱなしになっていたりすると、

それが習慣化してしまい、口呼吸が増える可能性があります。

 

2)遺伝的な骨格、歯並び:

顎の骨格や歯並びは遺伝的な影響を受けます。

上顎が小さい・狭いと鼻腔も狭くなりやすく、下顎が小さい・狭いと舌が喉の奥の位置しやすくなります。

その結果、口呼吸が顕著になります。

 

3)呼吸器系の異常:

アレルギー性や鼻づまり、アデノイドや扁桃腺の肥大などの鼻腔や咽喉の異常、慢性的な呼吸器疾患を経験することで、口呼吸を引き起こすことがあります。

 

4)鼻閉:

アレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎などにより鼻がつまることで、鼻呼吸が難しくなります。

 

これらの要因は一般的に単独でなく、複数が同時に影響し合います。

 

【小児の口呼吸による影響】

1.口の乾燥、むし歯、歯肉炎、味覚低下、食欲不振、免疫力の低下

2.舌筋、口輪筋の異常(萎縮・過緊張)、

3.歯並びのゆがみ、顎の骨格の発達不全

4.姿勢のゆがみ

5.睡眠障害のリスク

 

【まとめ】

口呼吸が続くと、口腔内や顔の骨格の発育に影響を与えるほか、全身の姿勢の免疫機能に悪影響を及ぼす可能性があります。

場合によっては、耳鼻咽喉科や呼吸器内科などの専門科との連携が必要になる可能性があります。

ご家庭のお子さんに口呼吸が疑われるような場合は、まずは歯科医院での相談をおすすめします。

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