小児の口腔習癖|新潟県長岡市の歯医者|あおば歯科クリニック

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小児の口腔習癖

投稿日:2020年4月6日

カテゴリ:小児歯科

口腔習癖(こうくうしゅうへき)とは無意識に繰り返し行う癖のことをいいます。口腔習癖にはいくつもの種類があります。長期に渡って行っていた場合、歯並びやあごの成長に影響を与えて不正咬合などになってしまうことがあります。今回は拇指吸引癖(指しゃぶり)について説明します。
①開咬:奥歯は噛んでいるのに前歯は噛み合わずに常に前歯が開いている
②上顎前突:上顎の前歯、あるいは上顎全体が前にでている状態
③交叉咬合:左右の噛み合わせがずれている状態
これらの症状の現れ方は、期間、回数、吸う強さ、あごの形(遺伝性)などによって個人差があります。簡単にやめられるものではないと思います。繰り返し声がけしていく事が大事かと思います。成長と共にいつの間にか癖がなくなってる事もあります。お困りの事がありましたらお声掛け下さいね。

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