酸蝕歯について
投稿日:2025年6月15日
カテゴリ:予防歯科
酸蝕歯とは、酸性の強い飲み物や食べ物などを頻繁に摂取することで、歯の表面のエナメル質が溶けてしまう状態のことです。
原因
* 炭酸飲料
* スポーツドリンク
* ワイン
* 柑橘類
* 胃酸の逆流
症状
* 歯の表面がツルツルする
* 歯が透明に見える
* 歯がしみる
* 歯が欠けやすい
予防方法
* 酸性の飲み物をストローで飲む
* 酸性の食べ物を食べた後は水を飲む
* 歯磨きをこまめに行う
* 定期的に歯科医院を受診する
治療方法
酸で溶けてしまった歯を元に戻すことはできませんが、進行を食い止める治療や、歯の表面を保護する治療などがあります。
気になる方は、当医院にご相談ください。
その他
* 酸蝕歯は、虫歯と間違えやすい
* 早期発見・早期治療が大切
より詳しい情報を知りたい場合は、お気軽にご質問ください。
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